ThinkTerm は Rust で書かれた端末にマルチプレクサ(multiplexer)を組み込んだプロジェクトです。2026 年 11 月 5 日(UTC)のコミット 2d1c2e5 は、簡体字中国語・日本語・フランス語・ドイツ語の翻訳 README 4 件を readme-i18n/ ディレクトリへ移し、ルート README の言語リンクと .gitignore の例外ルールを新しいパスに合わせて修正しました。
コミットメッセージは、この変更がリポジトリのルートを短く保つためであると述べています。ルート README の翻訳版へのリンクは readme-i18n/README.zh-CN.md のように続き、移動された翻訳版は英語 README を ../README.md として、スクリーンショットとアーキテクチャ・性能グラフを ../assets/ として参照しています。翻訳版をバージョン管理下に残していた .gitignore の例外も、!/README.*.md から !/readme-i18n/README.*.md へ変更されました。全体は 220 行で、追加と削除がそれぞれ 110 行、翻訳 README 4 件はそれぞれ 27 行に置き換えられています。
ThinkTerm 自体は、ウィンドウを閉じてもシェルセッションが維持され続けるターミナルマルチプレクサです。複数のマシンでシェルと AI エージェントを起動し、デスクトップ・ブラウザ・TUI から再接続できる構成を掲げます。Rust で書かれ、Electron や GPUI のような UI フレームワークを使わずに GPU へ直接描画します。
ただし、今回のコミットはドキュメントの再配置にとどまり、Rust ソースや機能の変更、バージョン表示はありません。README の性能グラフはプロジェクト自身が出した値です。WezTerm と比較した 6 つの kitten ベンチマークのうち 5 つが 1,1×~8,7× 速く、画像処理のみ 0,80× 速いという内容ですが、独立測定ではなくプロジェクト自身の主張である以上、これを性能の根拠に判断するのは早い表达了。