g36maid/moodle-mcp は、AI エージェントが Moodle のコース・課題・フォーラム・成績およびファイルを扱えるようにする MCP サーバーである。MCP(Model Context Protocol)は、エージェントが外部ソフトウェアの機能を呼び出すための通信プロトコルである。2026 年 10 月 20 日のコミット 18bd177 は、このプロジェクトのドキュメントサイトマップ(sitemap、検索エンジンにページ一覧を通知する XML ファイル)を、手作業で編集した写しからビルド結果から抽出する方式に変更した。
ドキュメントサイトは GitHub Pages で https://moodle.ntnu.cc にデプロイされている。サイトマップ XML はこれまでリポジトリに固定されたファイルとして置かれ、デプロイのパイプラインは、ブックのページがサイトマップにない場合にデプロイを失敗させる検査もあわせて実行していた。今回のコミットは、その固定ファイル site/public/sitemap.xml(15 行)を削除し、デプロイ段階で node site/scripts/generate-sitemap.mjs を実行して _site/sitemap.xml を新たに書き出すようにした。チェックアウトも fetch-depth: 0 に変更し、コミット履歴全体を取得する。これはサイトマップのページごとの lastmod(最終更新時刻)を履歴から抽出する必要があるためである。浅いチェックアウトでは、すべてのページの更新時刻がデプロイコミットの時刻で記録されてしまう。パッチの注記は、手作業で管理していた写しがすでに消えていたページを 1 つ含んでいたと記している。
ただし、このコミットが変更しているのは Pages デプロイワークフロー(.github/workflows/pages.yml)とサイトファイルだけである。MCP サーバーのツール実装やレスポンス形式には手を触れていない。新しく呼び出される site/scripts/generate-sitemap.mjs はこのコミットの変更一覧にないため、生成規則の詳細はここでは確認できない。すでにデプロイされた古い URL が残っているかどうかも、この記録だけでは判断できない。リポジトリのライセンスやスター数についても、このコミットの記録には含まれていない。