splashxmoon/friday は 2026 年 10 月 30 日に GitHub リリースとして v0.2.2 を公開した。今回のバージョンは、タスク種別によってモデルを分けるルーティングを調整した。短い機能リクエストは汎用モデルへ、移行・セキュリティ監査・メモリリークの作業は最上位のモデルへ送る。後続の応答でも、そのタスクに適したモデルを保つ。変更内容は v0.2.2 のリリースノートに記載されたルーティングルールである。
splashxmoon/friday は、複数のコーディングエージェントをチームのように作業を分担させ、お互いにメッセージを交わすように接続するオープンソースのハーネスである。Claude Code、Codex、Cursor、Gemini CLI、Copilot に加えて 9 つのエージェントが作業分担し、利用量の上限に達すると別のエージェントへ作業を渡せる。ハーネスとは、エージェントの協調を助ける基盤ツールを指す。ローカルで動作し、アカウントは不要で、macOS、Windows、Linux に対応する。したがってこのリポジトリの役割は、新しいコーディングモデルを提供することよりも、複数のエージェントをつなぎ、作業を継続させることにある。
提供された情報に表示されたスター数は 3 個である。この数字だけでは利用規模やルーティングの実効性は判断できない。v0.2.2 のリリースノートにはタスク別のモデル割り当てと後続応答の扱いが示されているが、結果の比較資料は提示されていない。したがって今回の変更はタスクごとにモデルを選ぶルールの更新とみなすことができ、実際の効果を判断できる根拠は限定的である。