dotpals は、コーディングエージェントが実際に何をしたかを 보여주는デスクトップアプリである。テスト出力を直接読んで通過と誤認したケースを検出でき、どの AI ツールからも問い合わせられる MCP サーバーも併せて提供する。2026年10月27日のコミット 084c9c9 は agusumri が提出的 PR #45 をマージし、プロジェクトごとに一度だけルールを書いておけば、どのエージェントでもその基準の下で作業するようになる `.dotpals.json` サポートを追加した。
ルールは5種類ある。触れてはならないパス(mustNotTouch)、触れてよいパス(onlyTouch)、必ず通아야 하는コマンド(mustPass)、新しい依存の禁止(noNewDependencies)、そして編集前の介入方式(beforeEdit: ask·tell·off)だ。リクエストが終わると、そのリクエストが使ったツールとコマンド、git が見た変更をルールと照合し、違反した記録がエージェントカードと「Ready to merge?」画面、MCP ツール check_my_work にまとめて表示される。パスには `*`、`**`、`?` のワイルドカードが使え、セッションフォルダからリポジトリルートまで遡って最も近いファイルが勝つため、モノレポのパッケージごとに異なるルールを置ける。dotpals はこのファイルを読むだけで、書き込むことはない。
このコミットは8ファイルで494行の追加、8行の削除だった。ルールの解釈と検査を担当する bridge/rules.js が194行 새로入り、test/rules.test.js 170行と test/guard.test.js 45行も一緒に追加された。README には「Project rules for every agent」という項目が1行足された。
限界ははっきりしている。mustPass のコマンドは dotpals が直接実行するのではなく、比較するだけである(1行200字以内、バッククォート不可)。実際に通ったかどうかは依然として実行した側の出力に従う。また、編集前に止めさせる挙動は README によれば Claude Code でのみ文書化されており、他のエージェントにはリクエスト終了後の事後検査しか掛からない。ルールの適用精度や検出率についての数値、リポジトリのライセンスとスター数も、与えられた情報にはない。ただし、エージェントを変えてもプロジェクトルールはそのまま 묶인다는点は実用的であり、テスト結果をもう一度読む機能と併せて検討に値する変更である。