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q00/ouroboros — 不正な最終 JSON の根拠を拒否するパーサ修正

エージェント OS プロジェクト q00/ouroboros の証拠パーサを修正し、末尾に不正な JSON が現れた場合はこれを拒否し、その前にある古い根拠を復活させないようにした。

リポジトリ情報q00/ouroboros ↗

エージェント OS プロジェクト q00/ouroboros の証拠パーサを修正し、末尾に不正な JSON が現れた場合はこれを拒否し、その前にある古い根拠を復活させないようにした。

GitHub の説明: Agent OS: the agent gets smarter on its own. We just hold the line: Interview-gated, staged evaluation, budgeted evolution loop. MCP server, 14 runtimes: Claude Code, Codex CLI, Gemini CLI, OpenCode, Copilot, Kiro and more.

スター
★ 6.2K
フォーク
628
言語
Python
ライセンス
MIT
最新リリース
v0.57.1
原文を見る ↗GitHub で見る ↗

q00/ouroboros は、エージェントが自ら改善していくプロセスを管理する Agent OS プロジェクトであり、MCP サーバを通じて Claude Code・Codex CLI・Gemini CLI・OpenCode・Copilot・Kiro を含む 14 つのランタイムと接続する。2026 年 10 月 30 日のコミット 722172ef は、実行結果から検証根拠を抽出するファイル evidence_schema.py を扱った。エージェント出力が最後に不正な JSON で途切れた場合、その根拠を拒否し、その前に 지나来た古い根拠を復活させて使わないように変化したことが、今回の変更の要旨である。

このパーサが抽出した根拠は、accept・retry・escalate のいずれかを選ぶ基準となる。プロジェクト説明が語る「検証ゲート」の実質的な関門に相当するため、判定が緩ければ評価段階全体が揺るぎる可能性がある。今回のコミットはこの関門の判定順序を整理し直し、根拠がどこで終わるのかを確定させている。

新しい規則では、最後に現れた対応済みコードブロック(JSON タグの有無は問わない)を基準とするが、そのさらに後以降に単独の値や壊れた証拠コンテナが現れた場合はそちらを優先する。波ダッシュで始まるブロックもコードブロックとして認められ、別の言語タグのブロック・引用・インデントされたコードなどの例示領域はマスクされ、JSON のように見える例が根拠として取り込まれないようにした。数字に見える文字列と 0x のような基数表記を区別する規則も併せて盛り込まれた。

ただし判断の範囲は狭い。2,108 行の追加のうち大半は追加行であり、ファイル別に見ると evidence_schema.py は 806 行増加した一方、テスト 2 本は 1,018 行と 237 行増加した。ロジックよりも検証コード側で膨らんだ分が大きい。コミットメッセージは、検証基準に紐づいた動作検証と最新ヘッドの CI を通したと述べるが、このリポジトリのライセンスと公開指標は今回の記録には載っていない。範囲の狭いパーサ修正として報告し、指標が出るまで实质性判断を下すのは早計である。