jevmem は、Claude Code と Cursor のセッションで下した決定やルール、失敗した試行を JEVMEM.md に保存し、次の会話で呼び戻せるようにするメモリツールである。2026-10-19 のコミット 981c6f3 は 0.7.6 のリリースゲート結果を文書に反映している。Claude Code 2.1.303 で 17 シナリオを 3 回ずつ回し、計 51 件すべてが通過した。
ゲートは scripts/e2e.sh --runs 3 --scenario full コマンドにより、実際の Claude Code と実際の Jev を組み合わせた最終ビルド 6d3cf43 で、13:47Z から 14:32Z まで実行された。モデルは固定されておらず、claude-fable-5-1 が 177 回中 156 回、claude-sonnet-5-5 が 21 回を担当した。結果文書には 51 件の通過に加えて PASS 行が 57 行残っているが、これは nokey シナリオがフォームごとに 1 行ずつ出力するためである。フックエラーもタイムアウトもなかった。同じ 0.7.6 の記録には、66 ターンのベンチマークで auto モードが save/skip 65/66、98.5%、種類まで含めて 63/66、95.5% を記録し、p50 238ms と判断あたり $0.000179 を残しており、Cursor 側では agent CLI 2026.10.16 を用いて cursor-plugin シナリオが 3 回中 3 回、agent 実行 9 件が通過した。
ただし 0.7.6 では Cursor の cursor シナリオは実行できなかった。再試行も Cursor プランの月間追加使用上限に阻まれ、モデルリクエストの前に 0 件で終わった。Cursor 自身の 기준으로測ったルールコストは依然として cursor-rule-cost-2026-10-19.json の推定値にとどまる。ビルドツリースキャンは plugin-scanner 3.0.123 で 97/100、3.16.5 で 100/100 であり、high の判定はなかった。コミットは CHANGELOG.md と results/README.md、results/CURRENT.json を変更し、1914 行のログ results/e2e-2026-10-19-v076-full.txt を新規追加した(1918 行追加、1 行削除)。つまり Claude Code 経路は最終ビルドで確認できたが、Cursor 側のコストはまだ推定値のままであり、このコミットだけで Cursor の構成を確定するのは早い。