jhlee0409/claude-code-history-viewer は 2026-10-20 に v1.32.2 を公開した。AI コーディングアシスタントの履歴を扱う Recent Edits 画面の復元(Restore)動作を修正したパッチリリースである。復元ボタンはファイル全体がそのまま残っている履歴でのみ機能し、一部しか復元できない履歴では無効化されるようになった。
このリポジトリは Claude Code、Codex CLI、GitHub Copilot、Gemini CLI、Cursor、OpenCode などのアシスタントの会話・作業履歴を閲覧・検索・分析するためのデスクトップアプリ兼 Web サーバーである。リポジトリの説明は 100% オフラインで動作すると述べており、ライセンスは MIT と記載されている。v1.32.2 が手を入れたのは復元対象を判定する部分である。Claude の編集や書き込みのようにファイル全体のバージョンとして記録された項目は従来どおり復元できる。Codex のパッチ、OpenCode と Kilo の編集、結果の再構成ができない編集では復元ボタンがオフになり理由が表示され、復元を試みるとファイルを上書きする代わりに拒否される。
コミットの変更幅は小さい。CHANGELOG.md に項目が追加され、package.json、src-tauri/Cargo.toml、Cargo.lock、tauri.conf.json のバージョン文字列が 1.32.1 から 1.32.2 に変わっただけである。全体の 15 件の変更のうち、11 行の追加と 4 行の削除である。CHANGELOG は Codex・OpenCode・Kilo 利用者へのアップグレードを推奨し、根拠として Issue #682 のバックポートと #705 を挙げている。ただし、この根拠はプロジェクトが残した記録と Issue 番号であり、独立した検証結果は示されていない。同じ日に WebUI サーバーモード(--serve)を扱った 1.32.1 も出ている。Codex や OpenCode、Kilo を使うなら上げるのが正しく、残りの利用者は待っても差し支えないだろう。