ahwurm/localharness は、ローカル LLM 向けのオープンソースコーディングエージェントハーネスである。最新リリースは v0.23.0 である。提供された記録には、このバージョンで変更された項目が示されていない。リポジトリの説明によれば、ユーザーが独自のハーネスを起動したり、クローズドソースツールの代替として扱ったりできるように設計されている。Python で記述され、MIT ライセンスで公開されている。
このツールは、ローカルモデルサーバーに接続するか直接実行することで、コーディング・調査エージェントとして利用できる。説明では vLLM、llama.cpp、Ollama、LM Studio に対応するとされ、YAML でエージェントを定義し、ツール・MCP サーバーや権限確認手順を構成できる。メモリ、画像生成、ブラウザ、ウェブ検索などはプラグインとして提供され、自動調査機能は開発中と紹介されている。イベント記録やログ、性能データも提供しており、記録とメモリはローカルに保存されると README に記載されている。
性能データを読むときは適用範囲を狭める必要がある。README は実測の基準がランタイムごとに異なることを明かし、記録されているベンチマーク実行は vLLM に限定されていると述べている。そのため、この記録だけから他の対応ランタイム間の性能差を比較することはできない。ローカルモデル向けエージェントの構成と拡張のしかたを見ることはできるが、性能比較を判断する根拠としては限定的である。