vivgrid/sjq は OpenAI 互換のチャット補完レスポンスストリームを1行ずつ展開して読むためのツールです。リポジトリの説明では jq のように AI ストリームを扱い、TTFT(time to first token)(最初のトークンまでの時間)とタイミング情報を併せて表示するとあります。最新コミット 98c02f7(2026-10-27)はコードではなく README のインストール案内のみを変更したドキュメント修正です。
インストール手順が1行に整理されました。README の Install セクションは以前は2段階で、第三者 tap をまず `brew tap vivgrid/tap && brew trust vivgrid/tap` で信頼させ、その後 `brew install sjq` を続ける形でした。その脇には Homebrew 6+ が tap の信頼を要求する旨の注記が付いていました。今回のパッチでこの2行が削除され、`brew install vivgrid/tap/sjq` の1行だけが残ります。変更は README.md の1ファイルのみで、追加1行・削除2行です。同じセクションのソースビルドに関する案内はそのまま残っています。
判断の根拠は、このコミットが残した範囲に限られます。コードも出力形式も対応エンドポイントも触っていないため、機能改善と読む根拠はなく、インストール案内を短くするドキュメント作業に近い作業です。ただし、`brew install vivgrid/tap/sjq` という1行コマンドがどの Homebrew バージョンからそのまま使えるかについては、コミット説明に記載がありません。リポジトリの説明にもコミット情報にも、バージョン・ライセンス・性能の数値は示されていません。Homebrew を利用している読者にとって確認できるのは、インストールコマンドが1行になったという事実だけであり、機能の変化はありません。