sam-siavoshian/morse は、実行中のデスクトップアプリやウェブサイトの画面をもとに、希望する変更を依頼すると AI がコードを書いて適用するツールだ。リポジトリの説明によれば、ソースが公開されていないアプリにも変更を適用できる。最新の公開リリースは v0.3.4 で、提供された資料にはこのバージョンの変更内容が記載されていない。
このツールは、ユーザーがすでに使っている Claude Code、Codex、または API キーを用いて、画面に表示されているアプリをカスタマイズする用途に使われる。README は、別のサーバーやアカウントは不要だと説明している。適用した結果はモードとして保存して再適用でき、内容を読んだり編集したり、切り離したりできる。Web 技術ベースのアプリとブラウザサイトをサポートし、JavaScript で書かれていて MIT ライセンスを使用する。クローズドソースのアプリを対象とする点は、ソースを直接編集できない場合でも画面ベースの変更を試みるという点で意味がある。
ただし、対応範囲は Web 技術ベースのアプリとブラウザサイトに限られ、アプリの非公開サーバーや有料アクセスを回避するものではない。したがって、アプリを丸ごと任意に変更するツールというよりは、画面で扱える範囲の変更をモードとして適用する方式に近い。v0.3.4 で何が変わったかは資料にないため判断できない。適用範囲やバージョンごとの改善を確認する根拠が限られている点は考慮しておく必要がある。