rxai-aus/amp は、AI エージェント同士が共有する記憶を DB もサーバーも 없이 GitHub リポジトリ一つに置き、よく取り込まれた記憶は強く残し、失敗した記憶はぼやかすようにするプロジェクトである。2026 年 10 月 16 日のコミット 3b669c9 は、検索エンジンに URL 変更を通知するために使われる IndexNow キーファイル docs/49a29e3a98daebe83dc14d4a39746938.txt をサイトフォルダに新しく追加した。ファイルにはキー文字列が 1 行あるだけで、末尾に改行はない。
同じコミットは scripts/build-site.mjs の冒頭のコメントを 1 行変更した。docs 内の HTML と sitemap.xml は site/ を編集した後に npm run site:build で生成され、生成物がソースとずれると test/site.test.mjs が失敗する。逆に、CNAME、robots.txt、llms.txt、そして今回入ってきた IndexNow キーファイルと assets/ は手動で管理する対象だという説明が加えられた。ビルドが新しいキーファイルを上書きしないようにと、手動管理のリストに入れたわけである。このスクリプトには外部依存がなく、--check はファイルを書かずに比較だけするため、ずれている場合は終了コード 1 で止まる。コミットメッセージは、テンプレートコミット a6961fb と同じ 2 つのファイルがバイト単位で同一であると記している。
ただし今回の変更は静的サイトの運用に関するものであり、エージェントの記憶を保存し 다시 꺼내는仕組みそのものを触るコードではない。追加されたファイルはハッシュのように見えるキー 1 つだけを含んでおり、その意味はリポジトリの説明にもこのコミットの記録にも書かれていない。このコミットのテスト結果やライセンス、星の数といった数値も併せて示されていない。コミットには Claude Opus 5.5 の共同作者表記と claude.ai のセッションリンクが付いている。判断は狭くまとめてよい。検索エンジン通知用のキーを 1 つ置き、サイトビルドのルールを文書化した保守作業と見なすことができ、記憶機能がどう動くかについては、関連コードが再び動くまで先送りにしてよい。