jameskomo/config-drift-checker の最新コミット bc0fb51 が 2026年11月3日 14:08 UTC に入った。コミットメッセージは 'drift index 2026-11-03T14:08Z [skip ci]' で、ソースコードの変更ではなく CI が生成した成果物の更新である。対象は 4 ファイル(66 行追加、15 行削除)で、いずれも docs/drift 配下の feed.xml、index.html、status.svg、verdicts.json である。変更の全文は https://github.com/jameskomo/config-drift-checker/commit/bc0fb51cd86bea8b255c736148ac1824e3c3c3fe に 담겨 있다。
このリポジトリはコーディングエージェント設定(CLAUDE.md、スキル、フック)を CI で監視するツールである。固定ベースライン(pinned baseline)、Claude Code のリリースごとに実行するカナリア(canary)、モデル・バージョンマトリクス、コンテキストコストのドリフト(context-cost drift)、自己診断レポートと復旧がひとまとまりに含まれ、対象は Claude Code、Codex、Gemini の 3 つである。つまり目的は、コードが変わったかどうかではなく、エージェント設定がリリースごとに保たれているかを表に積み上げて比較できる形に残すことにある。
このコミットで Atom フィード(フィード ID urn:config-drift-checker:komo-stack)に 1 件の項目が追加された。対象は Claude Code 2.1.317 で、タイトルは 'behaviour not tested, too soon after the last scheduled canary' である。要約にはスイートが 6 件中 6 件をロードし、コンテキストコストが 109 トークンだった内容が記され、このリリースを対象とする実行が終わるまで挙動判定は出さないと書かれている。直前の項目である 2.1.316 は 'behaviour held' と記録されており、今回の項目はまだ 2.1.317 を扱っていないことを示している。
ただし 2.1.317 に関する挙動判定はまだ存在せず、予定された次の実行がこのリリースをカバーして初めて 2.1.316 との比較が可能になる。ダッシュボード index.html には 'Latest run noisy' という警告文が残っており、サンプルケース guard-blocks-destructive-git の履歴セルには 2.1.247 から 2.1.295 までのバージョンと claude-sonnet-5 系モデルが混在し、2026-10-01 の 2.1.287 カナリアセルは errored、2026-09-02 の 2.1.258 セルは 0.75 regressed と表示されている。109 トークンの算定根拠とリポジトリのライセンスはコミット記録では与えられていない。リリース単位でエージェント設定の変化を残していく記録装置としては使えるが、2.1.317 が設定を保ったかと言うには次の実行を待つ必要がある。