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arcfluxresearch/dudes — エージェント指示ファイルのサンプル予算超過の修正

Rust のデーモンと CLI でエージェントの目標を検証する arcfluxresearch/dudes が、実際のリポジトリで指示ファイルのサンプルが予算を超えてチケットが止まっていた問題と、サブツリーの重複走査を修正したコミットを公開した。

リポジトリ情報arcfluxresearch/dudes ↗

Rust のデーモンと CLI でエージェントの目標を検証する arcfluxresearch/dudes が、実際のリポジトリで指示ファイルのサンプルが予算を超えてチケットが止まっていた問題と、サブツリーの重複走査を修正したコミットを公開した。

GitHub の説明: Run Claude Code, Codex and Pi agents toward goals the daemon verifies itself. Give each agent a role and a goal with a completion check; Dudes keeps it working until its own run of the check passes. Rust daemon and CLI, with a 3D office view in the browser.

スター
★ 11
フォーク
0
言語
Rust
ライセンス
Apache-2.0
最新リリース
v0.88.0
原文を見る ↗GitHub で見る ↗

arcfluxresearch/dudes は、Claude Code、Codex、Pi などのエージェントに役割と目標を与え、完了条件をデーモン自身が直接実行して検証する Rust のデーモンと CLI だ。ブラウザで視聴できる 3D オフィス画面もあわせて Releasesしている。2026-11-02 のコミット 2fd4671 は、タイトルどおり、実際のリポジトリで「Ready for you」状態まで到達できなかった問題を修正した。

指示ファイル(instruction file)監視は、エージェントが読む AGENTS.md などのプロジェクトルールファイルの状態をサンプルとして保存し、実行の間で比較する機能だ。今回のコミットでは 2 つのボトルネックを扱い、中核的な修正は bins/duded/src/instruction_sample.rs に入っている。1 つは、サンプルの候補ファイルごとに行を残していた方式だ。存在しないファイルもすべて保存していたため、実際のリポジトリではサンプル予算を超え、その超過が「shared project instructions が変わったかどうかを判断できない」という理由で通過し得たチケットを牽制していた。今は実際に存在するファイルと、import 対象として欠けているファイルだけが行を残す。開始時にはなく終端時に現れたファイルは作成として、反は削除としてそのまま判定される。もう 1 つはサブディレクトリ探索のコストだ。ルート配下を探すルールごとにツリーを走査し直し、1 つのディレクトリツリーで子項目数の上限が何度も消費されていた。今はサンプルごとにツリーを 1 度だけ辿り、同じツリーを使うルールが結果を共有し、上限に触れた余白はエージェントとコンテキストごとに再報告される。

今回の変更は性能数値やベンチマークを提示しない。根拠は bins/duded/tests/instruction_review.rs に追加されたデーモンフローテストであり、巨大なリポジトリでも、単独のエージェントもコピーを持つエージェントもレビュー段階まで到達し、指示ファイル・ルールファイル・設定ファイルの編集と削除と作成が共有フォルダでそのまま維持されることを確認する。存在しない行を含む旧形式のサンプルと新形式のサンプルとが互いに比較してもクリーンである点もテストで固定された。proto 定義のサンプル入力コメントに合わせて、スキーマ 2 つ(rpc、journal-record)が再生成された。ただしライセンスやリリース情報はこのコミットには含まれておらず、配布の有無や採用規模は知ることができない。