libusb/libusb が最新リリース v1.0.30 を公開した。libusb は、アプリケーションがユーザー空間で USB デバイスにアクセスして通信できるようにするクロスプラットフォームの C ライブラリである。ただし、リサーチ記録には v1.0.30 のリリースノートも変更一覧もなく、今回何が変わったかは確認されていない。
このライブラリの中核は対応範囲にある。README では、Linux、macOS、Windows、OpenBSD/NetBSD、Haiku、Solaris のユーザー空間と、WebAssembly の WebUSB(ウェブブラウザで USB デバイスを扱う標準)を通じて USB デバイスにアクセスすると説明している。Haiku バックエンドは C++、それ以外は C で書かれている。配布は GNU Lesser General Public License version 2.1、または選択によりその以降のバージョンで行われる。リサーチ記録ではリポジトリの作成日は 2013 年 12 月 11 日、スター数は 6173 個とされている。
ただし評価記録はほぼ空である。勢い(momentum)スコアは 10 点満点中 1.7 点にとどまり、新規性(novelty)・技術的価値(tech)・完成度(quality)のスコアは示されていない。リサーチ記録で確認できるのはライブラリの範囲と配布ライセンス程度であり、v1.0.30 を根拠とした判断に足る内容は含まれていない。