Argos Translate(argosopentech/argos-translate)は Python で書かれたオープンソースのオフライン翻訳ライブラリだ。2020年4月に作成されたリポジトリで、直近のリリースは v1.4.0。翻訳に必要なデータを含む .argosmodel の言語パッケージをインストールすると、インターネットなしでローカル翻訳ができる。言語ペアごとにモデルパッケージを個別にダウンロードしてインストールする方式である。
README は、このライブラリがニューラル翻訳に使われる OpenNMT を使用し、Python ライブラリおよびコマンドラインツールとして利用できると述べている。グラフィカルユーザーインターフェース(GUI)アプリケーションも併せて提供する。直接の翻訳モデルがない言語ペアは、中間言語を経由する経由翻訳で処理できる。ライセンスは MIT で、リポジトリのスターは 6584 個。LibreTranslate はこのライブラリを基盤とする API と Web アプリである。
ただし確認が 막히는点がある。v1.4.0 で何が変わったかは、収集された出典には記載されていない。翻訳品質を比較したベンチマークもなく、経由翻訳で精度がどれだけ変わるかも数値で示されていない。実際に使える言語ペアは、インストールした .argosmodel パッケージが定めるままになる。評価スコアはモメンタム 3.1 のみが埋まっており、新鮮度・技術・品質の各項目はない。そのため、対応言語とリリースの変更内容を確認するまでには、導入効果を断定しづらい。