trycua/cua は、AI エージェントが人が画面で行っていた作業を代わりに 수행する computer-use 環境のために、ドライバ、サンドボックス、ベンチマークをひとつに集めたオープンソーススタックである。実装言語は Rust、ライセンスは MIT で、リポジトリの最新リリースは cua-spaces-v0.12.1 である。
このスタックは、エージェントがコンピュータを扱うために必要な役割を分けて収録している。Cua Driver はネイティブアプリとブラウザを操作し、Cua Spaces はエージェントが使うデスクトップ全体を Mac とユーザー所有のデバイス上で提供する。リポジトリにはローカル VM 用の Lume、意思決定モデル CUA-S1、評価ツール Cua Bench が含まれ、学習・評価・データ生成用のベンチマークも収録されている。Cua SDK と CLI はローカル VM、コンテナ、および cua-spacesd が実行されるデバイスに対応する。GitHub スターは 30443 個だ。
ただし確認が必要な点もある。リポジトリの説明は複数 OS 対応サンドボックスを前面に出しているが、README が案内するデスクトップの提供範囲は Mac とユーザー所有デバイスまでである。CUA-S1 の規模とライセンス、Cua Bench の評価基準と結果、cua-spaces-v0.12.1 リリースの変更内容はいずれも示されていない。性能測定結果もない。記録されている評価スコアは 10 点満点基準のモメンタム 8.7 のみで、新しさ・技術・品質の各スコアはない。リポジトリが 2025 年 1 月 31 日に作成された点まで踏まえると、規模と性能の根拠を直接確認するまでは、エージェント向けデスクトップ自動化の出発点として捉えるのが妥当である。