lancedb/lancedbは、Rustで書かれ、Apache-2.0ライセンスで公開されている組み込み型(アプリケーションに直接取り込んで動作する)マルチモーダルベクトル検索ライブラリです。テキスト・画像・動画などのマルチモーダルデータをベクトルと一緒に保存して検索でき、最新リリースはv0.40.0、GitHubのスターは11718個です。
READMEによれば、このプロジェクトはLance(値を列ごとに保存するカラム型フォーマット)を基盤とするマルチモーダルデータプラットフォームです。ベクトル類似度検索(ベクトル間の距離を比較して近い項目を見つける方式)、全文検索(文書内で指定した語と一致する項目を見つける方式)、SQLに対応しています。テキスト・画像・動画・ポイントクラウドのデータをベクトルとともに保存し、インデックスを付けて検索でき、ローカルでもクラウドでも動作し、Python、Typescript、RustのSDKとREST APIを提供します。ベクトル検索とSQLを組み込み方式で一つにまとめていることが、このリポジトリの中心的な構成です。
ただし確認できる範囲は限られます。v0.40.0で何が変わったか、検索速度や規模別の性能を比較した数値は、提示された資料に含まれていません。新鮮性・技術・品質の各スコアは空で、記入されているのはモメンタムスコアの4.3(10点満点)だけです。2023年2月28日に作成されたリポジトリであることも踏まえると、組み込み型のマルチモーダル検索という方向そのものは明確ですが、実際の規模での挙動とv0.40.0の変更内容は、GitHubのリリースノートを直接確認して初めてわかります。