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crow-hq/llm-wiki-v2 v0.5.0 — ドキュメントファイルの読み取りに対応

crow-hq/llm-wiki-v2 v0.5.0 は,新增の依存関係なしで Word・プレゼンテーション・スプレッドシート・OpenDocument ファイルを読み取れるようになり,ドキュメントのエラーを切り離して残りの同期を続行するように変わった。

リポジトリ情報crow-hq/llm-wiki-v2 ↗

crow-hq/llm-wiki-v2 v0.5.0 は,新增の依存関係なしで Word・プレゼンテーション・スプレッドシート・OpenDocument ファイルを読み取れるようになり,ドキュメントのエラーを切り離して残りの同期を続行するように変わった。

GitHub の説明: Turn your documents into a Markdown wiki you can read, that answers with citations. Works with any LLM provider, Ollama included. CROW classifier routing: 89% right note vs 62%, 2.1× faster ingest, 68% fewer tokens.

スター
★ 225
フォーク
34
言語
Python
ライセンス
AGPL-3.0
最新リリース
v0.5.0
原文を見る ↗GitHub で見る ↗

crow-hq/llm-wiki-v2 は 2026 年 10 月 16 日に v0.5.0 を公開した。このリポジトリは,ドキュメントを読み取って引用付きの Markdown ウィキに変換するプロジェクトである。ドキュメントを集めてウィキにまとめ,ウィキを根拠として回答に引用を付ける形だ。今回のバージョンで新たに変わったのは,Word・プレゼンテーション・スプレッドシート・OpenDocument ファイルを新たな依存関係なしで読み取れるようになった点である。リリースノートは GitHub の v0.5.0 タグ(https://github.com/crow-hq/llm-wiki-v2/releases/tag/v0.5.0)に載っている。

スプレッドシートはシートごとにドキュメントと原本の資料を別々に処理する。リポジトリの説明は,このウィキはあらゆる LLM プロバイダーで動作し,ローカルモデルを動かす Ollama も含まれると述べている。同じ説明は,CROW 分類器ルーティング(classifier routing)が「right note」の判定を 62% から 89% にし,インジェスト(ingest,ドキュメントを読み取ってウィキへ移す工程)を 2.1 倍速くし,トークン使用量を 68% 削減すると示している。リポジトリのスター数は 225 である。

ドキュメントの応答が正しくなくても,そのドキュメントだけをエラーとして切り離し,残りの同期を続行するように変わった点も今回の変更である。ただし,89% と 62% を分けた比較の対象と評価条件はリポジトリの説明には載っていない。エラーをドキュメント単位で切り離す処理が失敗したドキュメントを再試行するのか,原因を別に記録するのかも示されていない。数値がリポジトリ自身の報告値である点も踏まえると,実際の作業量で得られる恩恵は環境ごとに改めて確認する必要がある。