storytold/soundcraft v0.8.0 は、Avid Pro Tools を純 Rust で再実装するオープンソースプロジェクトのリリースである。今回のの中心的な変更はエンジンテストの移植性の向上である。Windows でもエンジンテストがビルドされるようパスの借用を修正し、Unix 専用の可変参照を許可した新たに公開された内容は、テストがビルドされるパスを調整したというもので、リリース要約はこれをテスト移植性の改善として説明している。
このリポジトリは Avid Pro Tools のクリーンルーム再実装を標榜しており、実装言語は Rust である。今回のリリースでは Nix チェックワークフローも追加された。したがって v0.8.0 には Windows エンジンテストビルドの修正、Unix 専用の可変参照の許可、Nix チェックワークフローの追加が含まれる。変更の重点はプロジェクトのオーディオ機能を新たに説明することにあるのではなく、テストとチェックのパスの扱いを扱うことにある。
保存されたパスは、このコンピューターまたは現在のセッションの共有フォルダーだけを辿るように制限されている。この制限を踏まえると、保存パスの処理は他の場所のフォルダーまで辿る方式ではない。公開されたリリース要約はテスト移植性の改善とパスの制限を明示するが、オーディオ機能そのものの変更については説明していない。よって v0.8.0 は新しいオーディオ機能よりも、テストビルドとパス処理の変更が確認できるリリースである。