qiz029/dscode の最新リリースは v0.7.48 である。DeepSeek Harness を基盤とした macOS・Linux 向けのターミナルコーディングエージェントのハーネスである。専用のファイルツールがバージョンの確認とコードの読み書きを担当し、常駐シェルは検索・ビルド・テストを担う。TUI・CLI・スクリプトはそれぞれ別プロセスを起動せず、単一のセッションランタイムを共有する。ただし FACTS には v0.7.48 で新たに変更された項目が記録されていないため、今回のリリースの変更点は特定できない。
このプロジェクトの中心は、同じマシン上の複数のセッションをつないで作業を分担する仕組みである。脇役の質問は読み取り専用の子セッションで処理し、作業は別のセッションへ渡して diff レビューと承認を任せることができる。承認するかどうかはルール表ではなく、独立したレビュアーがユーザーの指示に基づいて判断する。承認履歴とコストは /review-usage で確認できる。インストールバンドルは、DSH の依存関係・TUI・プラグインのバージョンを固定して一緒に検証すると説明している。JavaScript で書かれており、MIT ライセンスを採用している。
この情報は機能構成とプロジェクトが文書化したインストール方法に関するものであり、性能優位性を示す比較結果は示されていない。FACTS に記録されたモメンタムスコアは 10 点満点中 1.3 点である。したがってセッション間の委任とレビュー構造は見る価値があるが、このスコアだけでプロジェクトの実用性や性能まで判断することはできない。