deusdata/codebase-memory-mcp v0.12.1 は、v0.12.0 で塞がれていたインストール経路を復旧し、Helm チャートをナレッジグラフに取り込んだリリースだ。このプロジェクトはコードベースをナレッジグラフとしてインデックスする MCP サーバーである。変更点は GitHub リリースの説明に記録されている。
v0.12.0 では npm・pnpm・pip・Go ラッパーが 256MiB を超えるアーカイブメンバーを拒否していたため、331〜335MB のバイナリはどのプラットフォームでもインストールできなかった。今回のリリースでは 3 つのラッパーのサイズ制限を廃止した。Homebrew は 0.10.3 ではなく現行リリースの静的 -portable ビルドをインストールするように変更された。go install のバージョン固定には pkg/go/vX.Y.Z タグを使う。実際のリリースアーカイブからバイナリをインストールして動作を確認するスモークテストも、npm・PyPI・Go ラッパーに追加された。
Helm チャートでレンダリングされた Kubernetes オブジェクト、values ファイル、イメージの関係をグラフのエッジとして追加した。これにより HelmRelease から Chart、Deployment を経て Image に至る経路を表現できる。リリースの説明は、20 のインフラストラクチャリポジトリにおいて外向きのエッジを持たないチャートの数が 260 個中 238 個から 109 個に減り、チャートとオブジェクトの間に 2,511 個のリンクが生成されたと報告している。この数値はリポジトリ調査についてのリリース側の報告であり、アップグレード後の最初のインデックスには完全な再構築が一度必要になる。